サムシングブルー


飛鳥井さんの違う作品を探してて、
たまたま手に取ったもの。

後ろのあらすじが、まぁ見事に自分と同じで
思わず買わずにはいられなかった笑

わたしの身の回りはこんなに複雑ではない
とは思ったけど、みんなそれぞれに
それぞれの悩みを抱えてるんだという点は
本当にその通りなんだろうなと思った。
わたしが知らないだけで。

わたしも主人公の梨香と同じように
自分のことしか考えていない。

相手の心配なんて考えたこともないかもなぁ。

読んでて共感することもあれば、
うーん、そこはどうかなてとこもあり。
当たり前だが。

梨香に比べたらわたしの悲しさや寂しさ
なんてちっぽけな気がした。

過去の自分がしたことを
なかったように過ごしてしまうのは
とても勿体ないと思った。
どんなことであれ、人を好きになって、
それぞれ確かに恋に落ちる瞬間が
わたしにはあって、読みながら
過去の恋愛を思い出していた。

終わりあしければ全てあし。

わたしはそういうタイプだったし、
そう思っていれば楽だったから。

でも、この歳になると、
もう戻らないあの時の体験や感情が
とても懐かしくも感じるようになった。
と思う笑

嫌な出来事なんて山のようにあったけど笑
それはそれ、これはこれなのだな。
人を好きになるのは悪いことではない。
とりわけ、お付き合いした人なら特に。

過去をばっさり切ってしまう自分が
少し勿体なく感じられた。

まぁ、ほんとに今だからわかったことなんですが。

関係を続けるのってやっぱり難しいし
面倒だなって思ってしまうから。

でも、意識的に遠ざけたり、逃げたり
してしまうのは違ったなて反省した。

なんか言ってることが毎度毎度
めちゃくちゃなのだが笑
これも別れた直後だから出会えた作品なので
素敵な出会いの1つとなりました。

本ででてくるくらいだから、
わたしみたいな状況なんかよくあるのかな
と思って少し励まされたし笑

ただ、梨香よりかは
自分コントロールが出来ていると思う笑
37歳?のマキちゃんのが近いと思う。

まぁ、どっちでもいいか笑



マスカレード・ホテル


読み出すと止めどころがわからなくて、
寝る間も惜しんで読んでしまった。

でも、途中で限界がきて
最後の10ページくらい残して眠った。

朝目覚めて、すぐに残りを読み切りました。

東野圭吾さんって難しいっていう
イメージがあったから、
すんごいスラスラ読める展開というのか?
書き方にすごく親しみがわいた笑
さすが、人気作家だけあるんだなぁと。
それを自分も体感出来たことも嬉しい。

ただ、最後のオチは少し期待外れだったかなぁ。
犯人がもう少し違ってたら、
もっと後味が良かったのだが、
意外と普通?というか?あれ?
て感じの人だったので、あと殺人の理由も。
ちょっとだけ残念〜てのが残った。

でも、出てくるキャラクターも
よかったし、
前回も書いたけど、ホテルという舞台が
とても面白かった。

続編?があるみたいなので、
本日買ってきました。早速。

今日は、合計5冊も買ってしまった。

そのうち一冊もう読み切ったので、
また後ほど感想書こうかね。

レインツリーの国


昨日、読み終わりました。

序盤の伸の口調といい、キャラクターといい
全然好きになれなくて、
むしろ、実際あんな風に話されたら
わたしは完全に引いてしまうわけで。笑

3分の1読んだくらいで止まってました。
3、4日ほど笑

でも、これを読まずして次の話しには
いけないので重い腰を上げて笑
読み始めました。

そしたら、展開がコロコロ変わり、
伸以上に面倒くさい感じのひとみが
現れて、、、そこから面白くなって、
一気に読めちゃった。

2人のやりとりは、すんごーく面倒くさいん
だけど、第三者としては、
この2人どうなるんだろ?て気になってしまった。
あと、2人ともの側の心情で書かれてるから
そこも分かりやすくて良かった。

あんな面倒くさいひとみを
受け止められる伸のひとみに対する
思いに、序盤で嫌ってすみませんと思った。笑

でも、やっぱり苦手だな。笑

ひとみしかいないと思った。

最終的には、有川さんの本は
やっぱり面白いなぁと思った。

Book offで有川さんの本だけ
100円コーナーにないもんなぁ。


そんなこんなで、何とか乗り越え?
今は友達から勧められた
マスカレード・ホテルを読み始めました。

珍しく恋愛小説じゃない!笑

東野圭吾さんとか勝手に自分には難しい
という印象があって手出せなかったけど、
読み始めてみるとやっぱり好評なのもあって
読みやすい!面白い!
ホテル舞台ってのがまたいいね!笑
時間がなくてなかなか進まないけど、
明日からの2連休で読み進めたいなー!

明日は、朝早くから父母と
京都へ行ってきます。
こういうのはとても良い機会だと思う。
まぁ、乗ってるだけで京都へ行けるほど
楽なことはないよね。笑
さすが、親ですね。甘えてきます。笑

この前ディズニーランド行ってきた♡
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エレクトリカルパレードは何回観ても
幸せな気分になります。
今回はミッキーとも写真撮れた♡
また、すぐ行きたくなる♡

あと、米津のけんちゃんが好き過ぎて
最近やばいです。
Bremenはもう鉄板ですが、
dioramaもYANKEEも本当にやばい良い。
心像放映が今1番ヒット中です。
いやー、まじで全曲好き。
独特な声といい、言葉のチョイスといい、
メロディーといい、イラストといい、、、
すんごく好きだわー。
アイネクライネとかメトロノームとか
雨の街路に夜光蟲とか何百回聴いてんのと
いうレベルです。何万回かもしれん。
Neon Sighも最近ヒットだわー。

とにかくとにかく、生で聴きたい欲は
止まらないわけです。
でもツアーはこの前終わったばかりなのよね。
もう少し早く知ってたらなぁ。哀し。

ずっと米津節で進化していってほしいです。
楽しみだな、楽しみだな♡




満ち足りぬ月


読みました(・∀・)
うーむ。想像した程なかったなぁ。
単純に、嫌な三十路の女2人って感じが…
関わり方ってこんな面倒かな?て思った。

お互い気をつかいすぎだし、
遠慮しすぎ。
腹黒い。

30代に足つっこんだら、もっと違う見方が
出来るのかもしれないねー。

わたしはどっちにもなりたくないー。

ツッコミどころ満載。
わたしが2人の友達だったらもっと
づけづけと言ってやりたい。笑
友達にはなれないと思うけど。笑

あんな女にはならないようにっていう
教訓になったと思います。
これから2、3年で堕ちないよーに。笑

それには、やっぱり音楽だと、
自分は思う。
大好きな音楽を聴いていれば、
わたしはわたしのままでいられると
何の根拠もない自信でいっぱいです。

音楽が淋しさとか哀しさとか虚しさとか
マイナスな感情を優しく包んで、
プラスな感情に変えてくれるんだな。

最近、米津のけんちゃんは本当凄いなと
ますます思いながら、
アジカン、米津けんちゃん、バンプ
の繰り返しからnewcomerの
アレキサンドロスも加入したところです。
今更ながら、acidmanも参入。笑

今は邦ロックおんりー。

なんか楽しいね。
アジカンのおかげです。笑

無事、12月のガイシ、1月の武道館
チケット確保出来ました♡
アジカンのチケット確保率の安定が
素晴らしいです♡笑

あとは、米津けんちゃんのライブに
行きたいのです。

ブレーメンは特に人生の一枚に
なっております。素晴らし過ぎる。
飽きません。

あと、レコード機ほしい。
アレキサンドロスのLPそしたら
買ってレコードで聴きたいなぁ〜!

音楽のおかげで
満ち足りております、28歳独身。笑




植物図鑑


読み終わりました。
もう少し時間かかるかなと思ったけど、
後半スイスイいったな〜。
それこそ、イツキといい感じになってからは
楽しかった♡笑

てか、本当いい男過ぎて羨ましくなった。笑
さやかもさやかですごく一途で、
わたしには男をずっと待ってるって
出来ないかもな〜、なんて考えたり。

恋愛って難しいなー。
何が本当かなんて他人にはわからないし、
自分でも分からないし。

イツキとさやかのお散歩話しは少ーしだけ
平和すぎて退屈だったけど笑
後から思えば、印象に残る描写になりました。

まんぞーく♡

てか、6/4に映画化されるとは全然知らんかった。
キャスティング悪くはないとは思うけど、
原作読んじゃうとわたしの中の植物図鑑の
世界観が壊れてしまう感じがして、
実写版が世に出回るのは切ないなぁ。

…つい最近まで実写で観る派だったんだが笑

映画みて、面白かったら原作読むっていう。
でも、こうして、逆流してみると、
やっぱり原作読んでからのがいいね。

実写するなら、欲を言えば、
もうすこーし雰囲気がある俳優女優さんが良かったなぁ。
あと、映画の撮り方がイマイチ…
なんで、漫画とか小説の実写化ってなーんか
映画の雰囲気?セット?が手抜きなんだろう。
手抜き?は失礼かもしれんが。

そんなこんなで、
もう次の作品に夢中です。

楽しいなぁ。

あ、あとアジカンからも日々嬉しい便りがいっぱいで元気でる!!!!

来月は、ごっちのビルボードライブだ♡



何度でもオールライトと歌え


ごっちの本も読破ー♡
後半は、わたしにはちと難しい話しで
全然ピンとこなかった…笑
本当にごっちの言うように、
自分が良ければそれでいいや、じゃなくて、
考えなくてはいけない事が沢山ある。

日本の事だって、政治のことだって、
環境のことだって、今もこうして困っている
人のことだって…

ごっちは、きっと、痛感したんだ。
抜け出したんだ。そして、動き始めたんだ。

それに出会える人は何人いるだろうか。

果たして、気付くことが幸せなのだろうか。

ごめんなさい。

ごっちの言いたい事を理解するのには
もうしばらくの時間がかかるみたいです。

でも、話し方からごっちがどういう人なのか
この本を読んで少し知れた気がした!

うむ。

変なおじさん!笑
なのに、人を魅了するパワーを持っておる。

人の気持ちを動かす音楽やらなんやらが
出来る人は本当に凄いなと思います。

他人にもたらす影響力。

最近、アジカンの12を聴いて
新しい発見がありました。

あんなに切ない歌だったとは…!
今のわたしにはじわりじわりと響きます。

こういう発見好きだなぁ。
アジカンの音楽はそういう音楽だ。

何度となく、胸を打たれる。
それは、いつも違うカタチで。

あじゃすよっとい〜♩